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放射線科の医師に不信感 [副作用(放射線)]

今日は11回目の放射線照射、一週間で唯一、放射線の医師が不在の日なのだ。

この大学病院に、放射線科の医師は実質一人しかいない。

医師不足は理解せざるを得ないが、患者不在の治療が行われているような気がしてならない。

放射線の医師の診察は金曜日、まだ、3日も先だ。

昨日から副作用が酷く、痛くて飲み込むことが非常に困難になったので、病院に行く前に放射線科に電話をし、今日、血液内科の主治医にのどを診察してほしいと要望した。

看護師から電話があり、看護師が放射線科の医師に連絡を取ったところ、「医師から、症状が酷いのなら、今日からゴールデンウィークが明けるまで放射線の照射を中止しますとの指示があった」とのこと。

思わず、「ふざけるな」と叫んでしまった。

「診察もしないで、治療方針を変えるのか?」とも言った。

知識も経験もない患者の申し出に従うのか?医師の役割は何だ?

カルテに患者の申し出により照射を中断したと書くのか?照射を拒否しているわけではないのに・・・

実は、放射線科の医師は、これまで私の体を診察したことがない。

いつも患者から症状をヒアリングするだけなのだ。

すでに副作用の症状を訴え、うがい薬を出してもらっているが、放射線科の医師は私ののどをまだ、診たことがない。

放射線科の医師に対する不信感が増幅した。

私は、今の私の、のどの現状が、医師たちの想定内の状況なのかどうかを知りたいのである。

我慢するしかないのであれば、我慢する。

しかし、後から、「もっと早く申し出てもらえば、手遅れにならなかったのに・・・」とは言われたくないのだ。

予定どうり放射線を照射した後、2時間近く待って血液内科の主治医の診察を受けることができた。

「まだ、潰瘍には至っていないので、もう少し(2週間位)頑張ってください。気休め程度の内服薬を出しますので、あとはスペシャルブレンドのうがい薬で・・・・・」

患者としては、相当、酷くなってしまったのではないかと心配だったが、どうやら医師の想定内のようなので、とりあえず納得して帰った。

放射線治療が終わったら、病院に対して意見書を書くかどうか検討しておこう。

明日の患者のために・・・・・


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