ブレンツキシマブ ベドチンとAVD併用療法 [新薬]
未治療の進行期古典的ホジキンリンパ腫に対して、抗CD30抗体薬物複合体ブレンツキシマブ ベドチンとAVD(アドリアマイシン・ビンブラスチン・ダカルバジン)併用療法は、ABVD(アドリアマイシン・ブレオマイシン・ビンブラスチン・ダカルバジン)療法よりも、統計学的に有意に修正無増悪生存期間(mPFS)を改善することが明らかとなったらしい。
また来る [その他]
2014年12月29日に退院し、
4度目の正月がやってくる。
11月に告知を受けたときは、お正月を迎えられるかどうか、
保証されなかった。
あの頃を想えば、信じられない今を生きているのだが、
幸福感は無い。
2015年の元旦、抗がん剤の副作用によって髪の毛がごっそりと抜けた。
あの時の絶望感は一生忘れないだろう。
社会復帰を完全に諦め、
死を覚悟した元旦であったが、
その後、全く想像もできなかった生きることの苦しさを
散々味わうことになる。
地獄の日々が1年以上続くことになるとは・・・
人生に安定は無いのだ。