読書「医者が教える幸せな死のかたち」 [読書]
◎まずは、死に場所一覧です。
【病院】
【施設】 ①特別養護老人ホーム、②介護老人保健施設、③介護療養型医療施設
【在宅】 ①自宅、②有料老人ホーム、③サービス付き高齢者向け住宅、④養護老人ホーム、⑤グループホーム、⑥軽費老人ホーム(ケアハウス)
◎次に持病ごとの安らかに死ぬポイント
【がん】 医療保険を制限なく使える
【認知症】 訪問介護サービスの利用
【脳血管疾患】 リハビリで機能回復
【心疾患】 かかりつけ医
【肺疾患】 呼吸コントロール
【神経難病】 転倒予防
【腎不全】 水分管理
◎在宅看取りの注意点
【かかりつけ医】 かかりつけ医の死亡診断書が必要。死亡の24時間以内にかかりつけ医が診察していれば、死亡に立ち会っていなくても診断書の発行ができる。
かかりつけ医がいない状態で亡くなる ⇒ 「変死」 ⇒ 警察 ⇒ 「検死」 ⇒ 「死体検案書」
【訪問診療(訪問看護)が必要】 在宅療養支援診療所なら安心。
※このように非常に具体的な死のかたちや看取りの事例が紹介されています。
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