抗がん剤投与(ABVD)2コース1回目 [抗がん剤投与]
診察予約10:00、投与開始予定10:30~
病院には9:10に到着し、初めての輸液療法室で採血、血液検査。
10:30、内科外来待合室へ。すごく混んでいて、椅子の空きがほとんどない。
11:00、診察、主治医曰く、触診ではもう腫瘍は認められない。血液の状態もそれほど悪くない。
現在のところ、化学療法が良く効いている。副作用も概ね想定内で、ここまではほぼ順調。
怖い種類の肺炎と感染症が心配とのことで、助からない種類の病気にならないことが大切。
発熱したら翌日には病院に来ること。
白血球は3,310、退院時より少し増えている。このぐらいあれば良いらしい。
結局、抗がん剤の点滴は午後になってしまった。
なかなか、薬が来ない。いつものこと。
この病院の輸液療法室は癌患者の抗がん剤投与を専門的に行う場所になっているらしく、個別に仕切られたスペースにリクライニングシートとテレビがあった。テレビは無料。
点滴の痛みに耐えられず泣き叫ぶ老人がいた。
気持ちはわかる。この室にいる看護師も患者もその家族も、全員が・・・わかっている。
と言いつつ、ダカルバジンの点滴は痛い、血管が・・・・・
水も飲まなければ・・・・・。今日は水がなかなか飲めない・・・・・。吐き気か?胃痛か?良くわからない・・・・・。
無理やり2リットル飲んで、ブレオ、エクザール、アドリアシン(赤い薬)までは、尿の色で排出を確認した。
今日は今までで一番気持ち悪い。
新しい薬の追加があり、副作用がまた、増えそう。
点滴終了16:00
今日もすごく疲れた。
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