大嫌いな言葉「治療に専念してください」 [死と向き合う]
大嫌いな言葉、
「治療に専念してください」
つまり、「治療以外のことはしないでください」 ということか?
何故だ?
「もう、貴方には社会的価値は無いのですから・・・」 ということか?
そう、俺には、もう、信用が無いのだ。
病気が再発して、いつ入院するか、いつ死んでしまうのか、わからない人だから・・・・
こんな奴に、人を管理するような立場を任せるわけにはいかない。
組織が混乱を招く可能性が高いから・・・・・
誰だって、いつ死ぬかなんて、わからないのに・・・・・
脳梗塞、心筋梗塞、事故、自殺、他殺・・・・・。
そう、これらは治療に専念できない。
死なない限り許されないようなものだ。
「治療に専念してください」 という言葉は、
戦力外通告なのである。
つまり、「早くやめてください」 と同じ意味なのだ。
「社会的に早く死んでください」 とも聞こえてくる。
「人間社会は使い捨て」 なのである。
「治療に専念してください」という言葉の先には、何があるのだろうか?
「仕事に専念してください」、「〇〇に専念してください」、という言葉が待っているとは思えない。
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