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がんばらない【3】 [その他]

 以前からずっと気になっていたこと、「人は、がんばりすぎると『がん』になってしまうのではないか?」

漢方のがん治療に関するサイトを見ていたら、次のようなことが・・・

人は「がんばる」とストレスを受けて緊張状態に陥る。
ストレスが与えられると、交感神経が刺激され、副腎皮質からステロイドホルモンが分泌される。
副腎皮質ホルモンは抗ストレス作用があるが、免疫細胞のリンパ球はこのホルモンに弱く死滅していくらしい。
また、マクロファージ(異物を取り込んで消化する細胞)の働きも低下させる。
胸腺・脾臓・骨髄・リンパ節などの免疫担当器官に自律神経が分布している。
自律神経はこれらの免疫器官の血管を支配し血流を調節するだけでなく、一部はリンパ球に直接作用して免疫反応を調節することが明らかなようだ。

ストレスによる交感神経の異常緊張は、体の免疫力を低下させ、がんに対する抵抗力も減弱させてしまうらしい。
やはり、がんばり過ぎると悪性リンパ腫などのがんになりやすいのではないだろうか。

どんな人だって、「緊張状態」が長く続いたら、精神的にも、肉体的にもかなり辛いだろう。
常に刺激を欲する人もいるかもしれないが、「リラックス」しないと心も体ももたない。
もし、「リラックス」が長く続いたらどうだろうか?

理想的な気もするが、ボケてしまうかもしれない?
それも困るが・・・


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