経過観察(4) [血液内科]
今日は経過観察日、抗がん剤の最終投与から約4か月、放射線治療完了後約2.5カ月が経過しました。
血液検査は異常なし。リンパ節の腫れも無し。今のところ、再発の気配はないようです。
半月以上悩まされた頭痛は、抗がん剤の副作用による首から肩周辺の筋肉の緊張によるものと診断され、頭痛薬中心の処方から筋肉の緊張を和らげる薬を主体とする処方に切り替わりました。
唾液分泌障害は、だんだんひどくなり、スプレータイプの人工唾液が処方されました。
味覚障害も継続していますが、どうやら峠を越え、改善してきたような気がします。
剥がれてしまった右足親指の爪も2/3位まで成長してきました。
左足の爪はなんとか剥がれずに安定してきました。
来月、都内の本院でPET検査の予約が入りました。
主治医は「良い結果が出ると思います。」と心強い診断です。
そして、9月の経過観察をもって、主治医は他の病院へ転勤になるとのことでした。
「病気の状況も、一区切りがつく時期ですね。」とのことでした。
これまで、主治医との相性が良く、主治医を信頼して治療を継続してこられたので、たいへん残念で、心細い気がします。
ますますのご活躍を期待します。
2015-07-28 18:33
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